2008年3月4日火曜日

発動!古民家再生プロジェクト。

山陰の狭い日本海沿いの平地を走る国道から山へ数分、ここに昭和11年築の古家があります。住人が近くに建った新築に移ってから20年余り、物置となり[向こうの家]と呼ばれるこの古家に再び住み着いたのがここの家主を祖父に持つ渋録。
 このカテでは傾き始めたこの家が輝きを取り戻すまでの壮絶なドラマをコラム形式でお届けする予定です。古民家という言葉をタイトルにしましたが、実際には古民家というより古い家。大量の捨てるに捨てられないもので埋め尽くされ、忍び寄るシロアリの恐怖。水道は出るものの、風呂、トイレは事実上使えない。それでもこの家に住みたいと思う渋録の執念の記録です。

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